2026.07.22

【とんとん部活動報告】茅葺き屋根の魅力

藩境のまち保存会では、見守り隊などさまざまな班活動を行っています。

そのなかでも「とんとん部」は建具職人など技術者が集まって活動している班で、6月27日に「茅葺き屋根の魅力」と題して

会員であり、一級建築士である北島智美さんが講師となって行いました。

 

 

 

最初は、柳川市の皿垣八幡宮に集合。

熊本や大分の大工など建築に関わる方 総勢29名が集まって、熱心に話に聞き入りました。
なんと北島さんは茅葺き職人であり、屋根に登って作業をされているそうです。
使われている茅の種類や 国内外での茅葺きの建物の事情など「へぇー」と興味深い話ばかり。

国内では、今まであった茅葺きを保存・修復することが多く、新築は少ないのに対し、海外ではデザイン性も認められ、新築も多く建っているそうです。

 

 

次に柳川市の旧戸島家住宅に移動。1828年に、柳川藩士・吉田兼儔の隠居所として建てられ、その後、藩主の立花家に献上され、藩の茶室として使われていたこの住宅の屋根は、見事な茅葺きです。数寄屋風建築のいろいろな意匠について、特別講師の柳川市観光課の堤 伴治さんからお話しをききました。大工さんもうなるほどの技法が随所に施され、あっという間の時間でした。

 

とんとん部はこれからもこのような勉強会を開催しますので、お楽しみに!

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